D2の伊藤です。
2014年10月11日、神戸ファッション美術館オルビスホールにて塚本・寺田研究室設立10周年記念講演会が開催されました。
当日のプログラムなどはこちら
「ウェアラブル・ユビキタスの骨頂」シンポジウム(神戸大学塚本・寺田研究室設立10周年記念研究発表会&講演会)開催のお知らせ
さて、当日は朝9時から機材搬入とリハーサル
研究室の学生らが主体となって運営しました。
私自身も当日まで後輩らとともに印刷物を作ったりしていましたが、みんなよく動いてくれました。
ちなみに、研究室内では言わずと知れたカメラマンの私は当日は記録係ということで会場内の撮影係です。望遠と広角の2台の一眼レフをしょっておりました。
12時半ごろ、受付開始。その10分後ぐらいに会場が開き、ぞろぞろとお客さんが入ってきます。
OPムービーからの講演会スタート!
ムービーはこちら。ちなみに私が作りました。
●塚本先生、寺田先生、そして東大の五十嵐先生による講演
塚本先生は全体プログラミングについて、寺田先生は人間センシングについて、五十嵐先生はデザインインタフェースについての話。
五十嵐先生の話が私はおもしろいと思いました。
趣味で写真撮ったり、イラストレータでデザインしてみたりするのが好きなので、こんなインタフェースあれば確かに便利だ!と思ったからです。
●ウェアラブルファッションショー、江渡さんの講演
ウェアラブルファッションショーはHMDを装着したモデルが登場し、塚本先生と寺田先生が解説を入れつつ紹介していくというスタイルでした。
この部分はM2の出田君が主体になってやってくれています。かなりよかったよ!出田君おつかれ!
江渡さんの講演。やっぱりニコニコ学会の話が盛り上がりますね。私も一回登壇したことがありますが、あれは楽しいです。
●スペシャルインタラクティブエクスペリメント、宮下さんの講演
まずは株式会社エムプラスプラスの柳沢さんによる新しいデバイスのデモ。
お客さんに配ったデバイスの光を制御するものでした。
(三脚なかったので写真撮れませんでした(´・ω・`))
宮下さんの講演。キーワードは「表現の民主化」でした。
エクセルでピアノロール作ってたり、なんかそういう表現もあるんだなと思いました。
●懇親会
六甲アイランド内のイル アルティスタというお店での懇親会。
記念品ということで配られたコースターにはタグが埋められており。読み込むと何かが表示されます。5つ読み込むと問題になっており、それを解いて正解すると豪華景品がもらえます!(このキャンペーンは終了いたしました)
私はB4からかれこれ4年半この研究室に在籍しておりますが、こういう1つの区切りを在籍中に迎えることができ、かつその喜びをみなさんに提供する側にまわれたことはすごく光栄だと思います。
塚本先生、寺田先生はじめ研究室の関係者の方々、エムプラスプラスの方々、講演会に来てくれた方々ありがとうございました。
これからも塚本・寺田研究室をよろしくお願いいたします。