M1の鈴木です。
音楽情報科学研究会 第96回研究発表会(通称:夏のシンポジウム)に、竹川先生(はこだて未来大)、M1の飛世君、ぼくの3人で参加してきました。
今回の会場は、金沢、近江町市場の中。
石川県金沢市の中心部にある、主に生鮮食品などの食品と生活雑貨を扱う小売店が主体の市場だそうです。
到着してまず訪れたのは海鮮丼のお店。
この美味そうな海鮮丼をいただいたのは、食べログで3。50の評価を叩き出している「ひら井 いちば館店」という店でした。
一日目の発表を聞く中で、スペシャルセッション「音楽情報処理と機械学習」の内容は特に興味深かったです。
音楽情報処理の未来について、熱く語り合う研究者さんたちの姿はとてもかっこよかったです。
二日目には,塚本先生と真紀子さんが会場に応援に駆けつけてくれました。
研究会の昼休憩の時間を使って,気合と活力注入のために,一緒に市場食べ歩き。
お二人とも若さがあふれています。
戦前に、贅沢すぎる腹ごしらえをしたぼくらは、いざ発表へ。
まずは、竹川先生の発表。
ジョークも交えながらの発表で、いい感じに会場をあたためてくれました。
次に、飛世君の発表。
発表中に行うデモも、トラブルなく行うことができました。
飛世君は発表後のデモセッションにも参加し、こちらも大成功。
緊張しいの彼は、終わったあと安堵の表情を見せていました。
最後に、僕の発表。
発表が思ったよりも早く終わってしまい、余った時間で大量の質問・コメントを浴びることになりました。
うまく答えられたかはわかりませんが、今後につながる質問・コメントをたくさんいただくことができたので、うまいこと生かしていけたらなと思います。
デモセッションを終え、打ち上げの会場へ。美味しいお酒に浸りました。
今回の研究会の主査でもありました、京都産業大学の平井先生と同席させていただき、研究について、音楽について、学生時代についてなど、とても熱く語っていただきました。とてもためになるお話、ありがとうございました。
発表を終え、帰り際に金沢をふらっと観光しました。
まず、21世紀美術館へ。
不思議な造形物、絵画たちに感化されました。
北陸の地で3日間、人の発表を聞いたり、自分が発表したりすることで、さまざまな刺激を受けることができた貴重な経験でした。
今回の研究会で得たことが、自分たちの血となり肉となっていくように、研究生活によりいっそう力を入れていきたいと思います。
今回の研究会に関わってくださったすべての方に感謝したいと思います。
ありがとうございました。