D3菅家です.
2016年11月1日〜3日にインドネシアのバリ島で開催された国際会議ADADA2016に参加してきました.
今回私はドラム演奏において演奏者がどちらの手を叩打したか(運手)という情報を採譜するシステムについて登壇発表を行いました.
参加した会議についてですがADADA(Asia Digital and Design Association)ということで,デジタルアートやインタラクションシステムに関する発表が中心の会議でした.
会議のオープニングセレモニーはバリ島らしく伝統芸能の舞踊からスタートしました.
今回の発表では実機を使ってのデモを行いました.
しかし,本番には付き物.システムの操作を誤ってしっかりとデモを見せることができませんでした.
それでも研究内容に関心を持ってくれた方は多く,質疑応答は盛り上がりました.
私自身は3度目の国際会議での発表でしたが,やはり英語力はまだまだ鍛えないといけないと痛感しました.
また,発表後もシステムについてのアドバイスや指摘も頂けたので非常に有意義な発表となりました.
これからもシステム向上に向けて頑張っていきたいと思います.
発表
・Hiroyuki Kanke, Tsutomu Terada, and Masahiko Tsukamoto
“A System for Generating Musical Score Indicating the Hitting Hand for Drum Performance ”

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