B4コンテスト-AAM2022-

塚本寺田研究室ブログをご覧の皆様、はじめまして。B4の宮嶋です。

毎年恒例の研究室イベントであるB4コンテストが6月25日に開催されました!

このイベントは新配属の学生が約2か月間でアイデア出しから始め、発表まで行うというイベントです。

今回のタイトルは「AAM2022-Achieve Apex to Make you grow-」となっており、youには発表者だけでなく参加者全員の意味が込められているそうです。つまり、「参加した全員が成長するためにB4コンテストを通じてそれぞれが自分自身という山の頂上を目指していこう」ということです!(…Apexってそんな意味があったんですね、某ゲームのことかと…)

さて、発表者であった私ですが、研究アイデアの決定に時間がかかり、アイデアの大枠が決まった後も細かな技術の部分で紆余曲折したりと、本当に大変な準備期間でした。しかし、これは私だけではなく同期のB4のみんなはもちろん、先輩方も夜遅くまで一緒に考えてくれたり、様々な技術を教えてくれたりと本当にありがたかったです。この期間はまさにB4コンテストを通じて成長につながるという期間だったのではないかと思います。

今年度のB4コンテストでは現地とオンラインのハイブリッド形式での開催となり、現地にもオンラインにも多くの方にお越しいただきました。ポスターを用いた内容の説明や実際に作ったデバイスやシステムを使用したデモ、質疑応答を通じて様々な方と意見交換を行い、自分に今までなかった考えを取り入れることができたように思います。

口だけフィルターでオンライン会議に参加した岸本君

危険を察知する京極君

部屋を行ったり来たりした佐藤君

動きをスマホで認識した柴田君

寸劇を交えて歌った引原君

炭酸を入れては抜いたひと

ストローで水を飲みまくった辻君

元気に踊った水谷君

プレゼン上手ディーラーの岡田君

結果としましては教員賞が佐藤君、プレゼン賞が岡田君、ポスター賞が私宮嶋、総合優勝も同じく宮嶋でした!

今回も外部賞として多くの方から賞をいただき様々な視点から発表を見てもらい、いろいろな側面から多くの人が賞をいただくことができました!

教員賞の佐藤君

最優秀チームの認識チーム

総合優勝した宮嶋

上にあげたものだけではなく本当に多くの賞がありました。賞を用意していたただいた皆様、ありがとうございました!

コンテストの後はナイトセッションとしてM1、M2、ドクターの皆様からの企画、また大西先生からの企画?もありました!それぞれ面白いもので大変盛り上がりました。

今回B4コンテストを通じて多くのことを学べたと思います。これは研究に関連する技術的なものだけでなく、予定の立て方や準備の仕方など、どんなときにも必要な事柄を学べました。私が思う一番の学びだったことは一人で進めようとするのではなくほんの小さなことでも相談したり、協力し合うことでいろいろなことが見つかるということです。今回学んだことを糧にして今後の研究や、来年にも開催されるであろうB4コンテストでは先輩としてフォローをしていけたらと考えています。同期の皆さん今後も頑張りましょう!

発表したB4のみんな

最後になりますが、参加していただいた皆様、先生方、日々の助言やB4コンテストの運営をしていただいた先輩方、皆様本当にありがとうございました。