はろー、M1の小野です。
2010年7月7日から7月9日にかけて塚本先生、寺田先生、中田さん、M1の4人でDICOMO2010シンポジウムに参加してきました。
その様子を報告したいと思います。
毎年会場は「いい湯」がある場所を条件に選ばれているらしいのですが、今年は日本三名泉の一つである下呂で行われました。
会場は水明館という老舗の旅館でした。
さすが参加者400人以上を収容できるだけありものすごく大きく、趣きのある旅館でした。
ごはんもおいしかったです。(写真撮り忘れましたorz)
大浴場も広々として外が見わたせ開放感があり、温泉も肌がぬるぬるするほど成分豊富でした。
個人的にはリンスインシャンプーではなく、シャンプーとリンスが別々になっていたところに格式の高さを感じさせられました。
3日間お世話になりました。
さてさて本題の研究発表ですが、初めての対外発表ということで、M1本人の感想を載せていきたいと思います。
小野です。
発表した部屋は「倶楽部樹里宛」でした。
他の部屋は「朝陽の間」、「緑陽の間」など格式高い雰囲気が漂うネーミングなのですが、僕はうってかわって砕けた雰囲気の部屋でした。
入ってびっくり、こんなギラギラした部屋で発表するのかと先制パンチをもらいました・・・机の上にはちゃんと灰皿が置いてありました。
マドラーと水割りセットはさすがになかったです。
あとお姉さんも。
初の学会発表は、先生や先輩方になんども発表練習に付き合っていただいたこともありスムーズにできたと思います。
一方、質疑応答はグダグダしてしまいました。
後になれば冷静に回答を考えられるのに、ステージでは有名な先生を前にすると頭が真っ白になってしまいますね。
ステージを「楽しんで」発表できるよう、機会があればどんどん対外発表していきたいです。
武田です。
岐阜で開催されたDICOMOにおいて、昨日自分の研究の発表を行いました。
今回は初めての対外発表ということで発表前からたいそう緊張しましたが、自分が納得できる発表ができました、また質疑では皆さんが予想以上に研究に興味を持ってくださったお陰で活発な論議ができ、発表を無事に終える事ができて良かったです。
発表で詰まる部分や、質疑で多少上手く対応する事ができなかった部分もありましたが、これらを今後の課題としてよりよい発表ができる様に改善していきたいと思います。
磯山です。
dicomoにて僕も発表をしてきました。
僕は普段から滑舌が悪いのですが、発表でも見事に噛んできました。
また、質疑応答ではしどろもどろになり,大きな反省点を残す結果になりました。
しかし、そういったことも通して学会に来たんだなぁと実感しました。
また、もう一つ発表してきました。
それはナイトセッションです。
dicomoでは毎年ナイトセッションが開催されるのですが、
塚本研究室は毎年良い結果を残しているのでかなりのプレッシャーを受けながら本番に臨みました。
結果は10組中5位とふがいない結果になってしまいました。
準備不足は否めないのですが,ものすごく悔しかったです。
言い訳になってしまうのですが本当にどの発表も面白かったです。
本番まで緊張していたのですが。他の発表を見てリラックスできるほど面白かったです。
すごく楽しいナイトセッションでした。
来年出る人にはぜひリベンジしてほしいです。
秋山です。
今回初めて学会に参加して、いろいろなことを学んでこれたと思います。
自分の研究発表を通じて学んだこともたくさんあったんですが、なによりも驚かされたのは他の研究室のM1のレベルの高さです。
プログラミングなどに関する知識の他、研究に対する姿勢や将来のことなど深い考えを持った人にたくさん出会い、かなりの衝撃を受けました。
この経験を今後の自分に活かしていけたらと思います。
また自分の発表順は一番最後だったので、学会の期間中ずっと緊張しっぱなしでした。
一日目ぐらいは緊張せずにもっと楽しめたのではとちょっとだけ後悔しています。
次の機会があれば、発表を控えていてもどっしり構えていられるようにがんばりたいと思います。
そんなこんなで波乱万丈の船出を果たした4人でした。
おまけ。
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