塚本寺田研究室ブログをご覧の皆さん、こんにちは、M2の江口です。
じっとりとした空気、肌を覆う汗、壊れたエアコンが気持ちをくすぶらせる一方、夏という季節に対する昂ぶりも感じています。はい。
そんな中、7月3日~5日に福島県磐梯熱海のホテル華の湯で開催されたDICOMO2019に、塚本先生、寺田先生、Dの大西さん、清水さん、M2の櫻木君、濱本君、毛君、M1の恵村君、桐野江君、B4の柳生君、そして私で参加してきました。人数多いですね。しかしそこは集団行動が得意な私たち、誰一人欠けることなく、無事に会場に到着することができました。
さて、1日目の発表は櫻木君です。トップバッターにふさわしい、堂々とした発表でした。
夜にはごはん、温泉を満喫しました。温泉はいいものです。疲れが吹っ飛びます。しかし、私は3日目に発表を控えていますし、2日目の夜に開催されるナイトテクニカルセッションにも研究室で申し込んでいたため、夜遅くまでみんな準備で大忙しでした。
やってきました2日目。どれだけ眠くても、しっかり朝起きて朝食を貪ります。2日目は毛君、恵村君、桐野江君の発表と、大西さんと柳生君のデモ発表です。
みんな落ち着いて発表していました。聞いている人たちも興味を抱いてくれた様子で、活発な質疑応答が行われていました。
そして夜にはナイトテクニカルセッションです。私たちはタピオカミルクティーを飲むと光るドリンクカップを開発しました。ストローを通過するタピオカを検知し、カロリー表示までしてくれる優れものです(開発のために摂取したタピオカは数知れず)。他の参加者の発表による爆笑の連続、そんな圧倒的プレッシャーの中、M1のふたりが素晴らしい発表をしてくれました。そのおかげでなんと2位に入賞することができました!すばらしい!
ついにきました3日目、残る清水さん、濱本君、私江口の発表です。満を持してとはこのことです。みんな頑張って発表しました。頑張った。
全員の発表が終わり、みんなでにこにこしながらお弁当を食べた後には表彰式がありました。
準備を頑張った結果、今年は口頭発表を行った学生全員が賞をいただくことができました。お疲れさまでした!(下記に受賞一覧)
今後もこの調子で研究活動を続けていきます。
-表彰-
・最優秀プレゼンテーション賞
江口綾亮
“遍在する顔ロボットを用いた注意誘導効果の評価“
・優秀プレゼンテーション賞
恵村健太郎
“センサ内蔵アンダーパンツを用いた行動認識手法“
櫻木大和
“場面・用途に応じた仮想オブジェクト提示による歩行誘導システム“
清水友順
“多様な選択行動を促すためのポジティブ・ネガティブ情報に着目した選択肢提示手法“
・ヤングリサーチャ賞
桐野江高太
“ランニング時の膝の屈曲状態センシングのための膝サポータ型デバイスの提案と実装“
濱本 昂
“視線移動軌跡による視力判別に基づく情報提示を行うデジタルサイネージシステムの提案“
Haomin Mao
“ウェアラブルセンサを用いた頭皮ケア支援システム“
-発表一覧-
・口頭
江口綾亮, 磯山直也, 寺田 努, 塚本昌彦
“遍在する顔ロボットを用いた注意誘導効果の評価“
恵村 健太郎, 寺田 努, 磯山直也, 塚本昌彦
“センサ内蔵アンダーパンツを用いた行動認識手法“
桐野江高太, 寺田 努, 塚本昌彦
“ランニング時の膝の屈曲状態センシングのための膝サポータ型デバイスの提案と実装““
櫻木大和, 磯山直也, 寺田 努, 塚本昌彦
“場面・用途に応じた仮想オブジェクト提示による歩行誘導システム“
清水友順, 双見京介, 寺田 努, 塚本昌彦
“多様な選択行動を促すためのポジティブ・ネガティブ情報に着目した選択肢提示手法“
濱本 昂,寺田 努,塚本昌彦
“視線移動軌跡による視力判別に基づく情報提示を行うデジタルサイネージシステムの提案“
Haomin Mao, 磯山直也, 寺田 努, 塚本昌彦
“ウェアラブルセンサを用いた頭皮ケア支援システム“
・デモ
大西鮎美, 柳生 遥, 仙波 拓, 寺田 努, 塚本昌彦
“ヒトリス:健康促進を目的として体と頭を複合的に使わせるインタラクティブゲーム“