M1の住友です。
第149回HCI研究会に寺田先生、M1の坂本さん、中尾君と行ってきました。
今回の会場は山口県下関市の旅館源平荘で、すぐ近くには関門海峡というなかな
かのロケーションでした。
下関と言えばやはりフグ!ということで、研究会初日の夕食はフグづくしの豪華
なメニューだったようです。
なぜ「だったようです」と他人事みたいに言っているのかというと、M1の3人は
大学の期末試験のため初日の夕食に間に合わなかったという・・・
研究会前夜は期末試験2科目の対策に追われてなかなかハードでした。
ということで、僕たちは初日夕食後のナイトセッションからの参加になりました。
ナイトセッションは、今回の研究会のテーマ「支援とインタラクション」につい
てグループに分かれて議論を行い、結果をグループの代表者がプレゼン すると
いう内容でした。
僕は、京都大の中村先生、T-D-F代表の園山さん、NTT研究所の小林さんと同じグ
ループになったのですが議論が活発すぎて話についていくのが 大変でした。ま
さに圧倒されたという感じです(笑)
そんな中、結果のプレゼンは僕がやることになり、かなり焦りましたがまあ何と
か喋れて、後でお褒めの言葉も頂けたのでよかったです。
議論終了後も、軽食をつまみながら他大学の学生さんや研究者の方々と色々話す
ことが出来たのでとても楽しかったです。
2日目は僕たちM1の3人の発表で、以下の題目を発表してきました。
ウェアラブルコンピューティング環境における周辺環境を考慮した装着型ディス
プレイへの情報提示手法
中尾 誠幸(神戸大), 寺田 努(神戸大,JST), 塚本 昌彦(神戸大)
デスクトップ上の画面変化に基づく取り消し操作の可視化機構の設計と実装
坂本有沙(神戸大),寺田 努(神戸大,JST),塚本昌彦(神戸大)
腹囲の変化を入力に用いる秘匿インタフェースの特性評価
住友裕貴,片山拓也(神戸大),寺田 努(神戸大,JST),塚本昌彦(神戸大)
発表後の質疑応答においていろいろ意見を頂けました。まだまだ発表については
課題がありましたが、良い経験になりました。
今後も積極的に学会に参加し、発表していきたいと思います。