M2の伊藤です。
9月9日から14日に開催されたICMC2012という学会にはこだて未来大の竹川先生と僕とで行ってきました。
場所はスロベニアの首都リュブリャナです。どこにあるかピンとこない人はGoogle先生に聞いてください、ヨーロッパのオーストリアの隣りで旧ユーゴスラビアの国です。
さて、日本とスロベニアの間には直行便が存在しません。よってどこかを経由する必要があります。
今回はお隣のオーストリアはウィーンを経由してリュブリャナまで向かいました。
今回僕の発表はポスターでの発表。本当は登壇の方がよかった、とは思いますが、これはこれでいい経験になると思いますし、聴衆者との距離が近い分より英語での会話力が求められると考えていました。
今回目標として考えていたのは「考えたことをちゃんと英語で相手に伝える」ということです。
何を言おうか迷って結局何も言わないよりは、何かしら考えがあることを相手にアピールして話を聞いてもらう状況にすることと、自身の英語力の上達のためです。
発表は結構色んな方が聞きにきてくれました。色々質問も頂きましたし、英語がわからないときは分かるまで何度も聞き直しました。
自分の英語の未熟さを思い知らされましたが、逆にもっと勉強しようというモチベーションにつながった気がします。
少しスロベニアについて触れます。
国土面積は四国とほぼ同じぐらいです。なので首都リュブリャナも相応にこじんまりとした感じです。
気温は日本の北海道より少し暑いぐらいです。ただ湿気がないので、涼しく感じられます。
治安は非常によくて、交通マナーも普通だし、唯一街の看板類がスロベニア語でしかかかれていない(ただし英語で質問すれば英語で返ってくる)点をのぞけばかなりいい場所だったと思います。