研究室ブログをご覧の皆様、こんにちは。M2の岸本です。
2024年12月11日(水)~13日(金)に東京の日立中央研究所で開催された国際会議であるISM (International Symposium on Multimedia) 2024 に学生1名で参加してきました。
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三つの学会の共同開催で、懇親会では食事を楽しみつつ、様々な研究分野が入り混じった会話が飛びかう刺激的な空間でした。
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発表は最終日の三日目で、遠隔会議でのコミュニケーション支援システムに関する発表を行いました (Regular Paper)。
プレゼン自体はうまくいったのですが、質疑応答では自身の伝えたいことがうまく伝えることができない瞬間もあり、英語を話す経験を積みたいと強く思うきっかけになりました。
今回は日本での開催となり少し残念でしたが、会話の中で日本について聞かれることも多く、日本人ならではの意見も言えてよかったと思います。
学会を通して、自身の提案しているシステムの良い点や議論すべき点が明確になったと感じているので、修士論文に向けて、研究活動に邁進していきたいと思います。
–発表一覧–
・口頭発表
SpotiView: Partial Face Display Method for Smooth Communication While Protecting Privacy
Ryota Kishimoto, Shuhei Tsuchida, Tsutomu Terada, Masahiko Tsukamoto