ISWC2010@Seoulに行ってきました!

M2の中島です。
10/10-10/13に韓国・ソウルで開催されたISWC2010(International Symposium on Wearable Computers 2010)に参加してきました。

ISWCposter

3日間に渡りさまざまな発表があり、またポスターセッション・デモセッションも開かれました。
ポスターセッションでは、プロのミュージシャンの舞台負け(俗に言うあがり)を加速度センサで計測した研究(写真左:Wearable monitoring of stage fright in professional musicians, Martin Kusserow et. al, Wearable Computing Lab., ETH Zurich, Swizerland)やプロスキーヤーの体に加速度センサを取り付け、良いジャンプと悪いジャンプの違いを計測したものがありました。(写真右:Ski jump analysis of an Olympic champion with wearable acceleration sensors, Mark Bachlin et. al, Wearable Computing Lab., ETH Zurich, Swizerland)使うセンサが同じでもさまざまな部分に応用されていると肌で感じることが出来たので、とても良いものが見れたと思います。

ISWCskiISWCmusic

デモセッションでは韓国国内の大学生や企業の方がそれぞれのテーマ(視覚障害者支援(写真右:Together, H. Y. Seo et.al, Chonbuk National University)や登山者支援など)に沿ってシステムの考案・デモ機の試作、発表を行っていました。中には光りながら踊るというちょっとみたことあるような発表もありましたw(写真左:Movatar, Y. C. Kim et.al, KAIST)

ISWClightISWCwalk

発表では採択21件中11件が認識系と認識系が大流行していました。
村尾さんは2日目の最後に”A Motion Recognition Method by Constancy-Decision”という題目で発表しました。

ISWCmurao

僕は3日目の最後に”A Method for Energy Saving on Context-aware System by Sampling Control and Data Complement”という題目で発表しました。

ISWCnakajima
自身の発表を思い返してみると、焦るあまりとても早口になってしまいまったく伝わっていなかったように感じます。その結果質疑応答が1つもなくとても残念でした。しかし国際学会に参加することで、英語の重要性を再認識でき、英語を話せるようになりたいと思いました。

さて韓国で食べた料理ですが・・・とりあえず辛かったですwしかし焼肉やサムゲタンも食べれて大満足でした。

ISWCmeshiISWCsamu

またBanquetは宮廷料理でした。唐辛子が輸入されたのは意外と最近らしく、全然辛くなかったので安心して食べれましたw

そして虫wどうやらポンテギという名前らしいです。
画像・味に関しては自重しますが、ぜひ皆さん食べてみてください。
新たな世界が待っていると思いますw

コメントは受け付けていません。