研究室ブログをご覧の皆様、こんにちは!M1の宮脇です。
10月5日から9日にかけて、オーストラリアのメルボルン、Sofitel Melbourne on Collinsで開催されたISWC2024に、寺田先生、大西先生、そして私の3名で参加しました。高校の修学旅行ぶりの海外渡航で、英語圏の国に訪れるのは初めてでした。
メルボルンの建物は全体的に敷地が広く、様々な文化を持つ人々が集まっており、全てがとても新鮮に感じられました。また、市内にはトラムと呼ばれる無料の路面電車が走っていて、移動はとても便利でした。
今回の学会は、UbiCompとの合同開催であり、プログラムは、前半の2日間がワークショップ、後半の3日間が研究発表でした。私は3日目に、HMDの装着や情報提示が、人間の有効視野にどのような影響を与えるのかについて発表しました。発表後には、実験環境や有効視野の定義などいくつかの質問を頂き、意見交換をさせていただきました。初めての英語での発表ということでとても緊張しましたが、とても貴重な経験となりました。
この5日間で得た様々な経験を研究室に伝えるとともに、今後の研究により一層励んでいきたいと思います!
-発表一覧-
・口頭発表
Evaluation on Relationship between Useful Field-of-View and Presentation Method in Optical AR Head-Mounted-Display (ISWC Note)
Hikaru Miyawaki, Ayumi Ohnishi, Tsutomu Terada, Masahiko Tsukamoto