IVRC2010

8/23 – 25にお台場の日本科学未来館で開かれたIVRC2010 第18回国際学生対抗バーチャルリアリティコンテストに行ってきました。
決勝大会ということで、ここまで勝ち残っていた面白い作品がたくさんあるのと、同会場にはインタラクティブ東京2010という最先端のインタラクティブ技術の展示会もあって盛りだくさんでした。
IVRC2010
iTokyo2010

IVRCの各作品の概要

今回はdrの藤本が参加していて、A/D Danceというダンスができるようになる作品を出展してました。踊りたくなるような仕組みもあって、大人や子供が本気で踊っていました。
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個人的に面白いと思ったのは、大阪大のパランガで、本のめくりの感覚を再現して実際にデジタルデータを動かすというプロジェクトです。細部までよく作り込んでいたなという感じで、見事、明和電機社長賞を受賞していました。

学生のコンテストということで、どこも面白いネタでがんばって作ってきたという作品ばかりで、面白かったです。展示は大変そうでしたが、裏方の方から参加している学生、先生までみんなとても楽しそうでした!
特にVR系の方とは普段の学会ではあまり会うことがないので、よい機会だったと思います。また、隣のブースのフランスから来たチームと仲良くなって上野に食べに行ったり、東京で働いてるOBと豚組に食べに行ったりと楽しかったです。

来年はうちのB4やM1も参加できるいいなー
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yamamoto