塚寺研ブログをご覧の皆様
久しぶりの登場、修士2年の出田です。
12/8〜10に台湾は高雄で開催されたMoMM2014に学生の丁くんと元塚本研の双見くん、立命館大学の村尾先生と寺田先生の5人で参加してきました!
学生の3人は初の国際学会ということで、わくわく半分、不安半分といった感じでした。
MoMM開催地である台湾、高雄(Taiwan, Kaohsiung)は台北市に次ぐ台湾第2の都市で、高層ビルが立ち並び、たくさんの車、バイクが行き交い、夜はナイトマーケットが開かれ、多くの人で賑わっていました。
日本とはまた違ったパワーがあり、これからどんどん発展していく国の一つなんだなと実感しました。
MoMM初日。
初日は双見くんと、いずたと村尾先生の発表がありました。
午前のセッション。トップバッターは双見くん。
独特な雰囲気と面白さは果たして海外でも通用するのでしょうか???
プレゼンもすらすらとかっこいい感じにまとめており、最後の質疑もしっかりと受け答えできておりました。
さすが、双見くん!!
続いて、いずたの発表。
行きの飛行機の中で、プレゼンのスクリプト読み起こしアプリを使って、ずーーーっと自分のセリフを聞きながら練習したりして、発音には注意しながら発表しました。ちゃんと伝わっただろうか。。。。
午後のセッション。村尾先生の発表。
PCとプロジェクタの接続確認の時に、映像が真っ赤になるというトラブルが発生しましたが、難なく対応していました。
発表もさすが先生といった感じで、やっぱり先生はすごいなと改めて感じました。
2日目は我々のグループからの発表はありませんでしたが、MoMM主催の都市観光ツアーに参加しました。
大仏見たり、台湾初のアウトレットモールに行ったりととても楽しいひと時を過ごすことができました。
MoMMのスッタフの学生ともたくさんお話しすることもできて、それもとても楽しかったです。
その夜はバンケットで、美味しい料理や余興などで大変盛り上がりました。
途中、ベストペーパなどの受賞者発表があり、
村尾先生が発表された論文が見事ベストショートペーパアワードになりました!!
3日目は丁くんの発表です。
かなり緊張しているようですが、練習通りプレゼンできるでしょうか??
途中、発表者の順番が変更になり、丁くんはそわそわしておりましたが、発表は堂々としており、練習の成果が出たと思われます。
初めての国際会議でしたが、
会議の雰囲気や、プレゼンテーションのスタイルなど、国内会議とはまた違ったものを肌で感じることができて、とてもいい経験になりました!!
研究はもちろんですが、英語のスキルやコミュニケーション力をもっと磨いて、国際会議をもっと楽しめるよう、精進努力を重ねてまた挑戦したいです。
以上で、MoMM2014の参加報告とさせていただきます。
発表論文
・Kyosuke Futami, Tsutomu Terada and Masahiko Tsukamoto
A System for Supporting Self-Haircut Using a Camera Equipped Robot
・Ryo Izuta, Kazuya Murao, Tsutomu Terada and Masahiko Tsukamoto
Early Gesture Recognition Method with an Accelerometer
・Kazuya Murao, Hayami Tobise, Tsutomu Terada, Toshiki Iso, Masahiko Tsukamoto and Tsutomu Horikoshi
Mobile Phone User authentication with Grip Gesture using Pressure Sensors(Best short paper award)
・Yoshiyuki Tei, Tsutomu Terada and Masahiko Tsukamoto
A Multi-modal Information Presentation Method for Performers in Stuffed Suits
#MoMM2014の様子はこちらでもご覧になることができます。