平城遷都1300年祭

こんにちはB4の伊藤です。
5月3日に開催された、「平城遷都1300年祭 聖再来エンターテインメントファッションショー」に出演してきました。

何をやったかというと、プロジェクションカホン&プロジェクションピアノです。音楽チームのB4、2人で作ったのはプロジェクションカホンの方で、カホンに圧電素子を取り付けてデータを送信する「ハード」と受信したデータを解析して演出を施すようにする「ソフト」の2つにわかれて作業をしました。
プロジェクションについてはあとで触れます。

私が担当したのは「ソフト」の方です

さて当日、お昼頃に現地に到着。舞台裏はまさしく戦場でした。

いや冗談ではないですよ。ステージといえばサークルのゆるゆるなものしか経験したことがない私には、いい表現だと思っています。

弾丸のようにリハが終わり、開幕であります
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まず初めは、写真の通り、万葉シャオニャンというユニットが遷都祭に即した歌を歌って、このステージが開幕!!

僕はずっと舞台裏下手側から眺めていましたが、歌うまいですね、ホント。

後ろの画面の文字は合成ではありません。あしからず。

僕らの出番は、第三部のトップ。転換は1分という短い時間のなか、段取り通りにセッティングをこなし、無事本番へ。
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写真では明るすぎて、ただの演奏にしか見えませんが、実際はカホンには光のエフェクトが施されている…はずです。いや、何か見えてたというお客さんからの声もあったそうなので、とりあえずクリア。

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アップ。見えにくくて申し訳ないですが、演奏者の手元および白いスクリーンあたりに何かあるのがわかるかと思います。
こういったエフェクトを出しながら演奏しているのがプロジェクションだと考えてもらえればいいです。
右のピアノを弾いているのが、我らが竹川先生。左のカホンを叩いているのが、パーカショニストの山下さん。

ちなみに「カホンって何?」って人はググってみてください。僕が説明するよりよくわかるはずです。っていうか僕もあんまり知りません。

そのあとはファッションショー。
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和服から、近代的(?)な衣装まで、次々にショーが進んでいきます。舞台上は綺麗なモデルさん達が優雅に歩いていましたが、舞台裏は裏で、やっぱり戦場です。やっぱプロはすげぇわぁ。

そういえば、僕は片づけ等で見れなかったんですけど、武田さんもこのショーにモデルとして出てたみたいです。

写真がなくて残念…と思ってたら佐野さんから写真をいただいたので、武田さんの雄姿をとくとご覧あれ!!そして佐野さんに感謝!!
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ファッションショーが終わって、次は藤本さんがLEDウェアラブルコンピューティングのダンスパフォーマンスと題してのダンス。
ダンスに合わせてLEDが光ってます~!!写真ではやっぱり見づらいですけど、肉眼ではしっかり光ってましたよ!!僕は横からしかみてないのでどんな風に光ってたかはわかりませんが、光ってましたよ。
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これも佐野さんの写真より。後ろのスクリーンの方が鮮明に光っている様子が映ってたので、それをアップにしました。

フィナーレを迎えて、ようやく終了。いや~疲れましたけど、いい経験をさせていただきました。

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