第130回MUS・第59回EC合同研究発表会

みなさま、お久しぶりです。修士論文の提出・発表を終え、就職・引っ越し関連の手続きでバタバタしているM2の木村です。3月16、17日に開催されました第130回MUS・第59回EC合同研究発表会に土田先生、B4の浦津くんと私で参加し、浦津くんと私が発表しました。ちなみにどちらもECのセッションで発表しました。

ご存じの通り、新型コロナウイルスの影響を受けてオンラインでの開催となりました。少し残念な気持ちもありましたが、zoomのブレイクアウトルーム機能を利用した懇親会では他大学、他研究機関の先生方や学生さんとたくさん交流できて楽しかったです。ちなみにこの懇親会、土田先生が運営してくださったんですよ。感謝感謝です。

1日目は浦津くんが発表しました。

発表中の浦津くん

ゲームプレイヤーとして日本代表に選出された経験もあって、質疑応答時の対応もインパクトがありました。ちなみに発表当日は早朝に東京(就職先?)から神戸に戻ってきたばかりだったとのこと。強い、強すぎる!

2日目は私が発表しました。

発表中の私

発表タイトルからもお分かりいただけるかと思いますが、私の発表内容はエンタテインメントとはあまり関連のないものでした。しかしながら、座長の先生はじめ多くの参加者の方々に興味を持っていただいて本当にうれしかったです。自身の研究内容に対して卑屈になったことも多々ありましたが,頑張ってきてよかったと改めて思えました。

これで浦津くんと私は長かった学生生活にピリオドを打ちました。私事にはなりますが、これまでいろいろ悩み苦しみながらなんとかここまでたどり着くことができました。本当に先生方や家族、友人はじめ多くの方々の親身なサポートのおかげで頑張れているのだと改めて感じている今日この頃です。いよいよ次のステップに進むことになりますが、気持ちを新たに、しかしながら感謝の気持ちをもって一歩ずつ進んでいきたいです。まずは塚本・寺田研究室のスタッフのみなさまに、これまで2年間親身になってサポートしてくださったことに対し心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

-発表一覧-
・口頭発表
オンライン対戦ゲームでの振り返り情報を提示することによるモチベーション維持支援システム
浦津 裕司,土田 修平,寺田 努,塚本 昌彦(神戸大)

協働ロボットアームのためのハンズフリー制御手法の提案
木村 拓己,土田 修平,寺田 努,塚本 昌彦(神戸大)