DICOMO2011

どうも。M1の國本です。
7/6(水)~7/8(金)に塚本先生、寺田先生、村尾さん、片山さん、長岡と僕でDICOMO2011に参加してきました。
会場は初めは新潟の予定だったんですけど、震災の関係で京都の天橋立でした。
会場はとても大きく、ホテルからの眺めもよく、部屋から天橋立を一望することができました。

ホテルからの眺め
ホテルからの眺め

もっと写真をとればよかったと後悔しています。

またこの3日間で、同世代からお偉い先生まで非常に幅広い人々と交流することができました。
この学会を経て少し成長した気がしました。

それでは、実際に参加した人々の感想です。

村尾です。
私は今回,全く新しいテーマで発表を行ったのですが,
質疑応答の時間だけなく終了後も多くの質問やアドバイスを頂き,
自身の研究を考える良い機会となりました.

ナイトセッションではビデオベースでの演目ということで丸三日ほど使って撮影したのですが,
残念ながら入賞することができませんでした.
反省点としては,強敵がいたこと,テクニカル要素が足りなかったことと,
最後に減点要素しかないものを見せてしまったことだと思っています.

個人的には発表と座長などで自由に聴講する時間が無かったのですが,
多くの方とお話しすることができ,有意義な3日間でした.
来年以降もいろいろな形でかかわっていければと思っています.

片山です。
京都で行われたDICOMO2011に参加してきました。
久しぶりの対外発表なのですごい楽しみにしていました。
ちょうど七夕と重なっていたので、短冊に学会発表の成功を願っておきました。

願いを込めた短冊
願いを込めた短冊

私自信DICOMOに参加するのは2回目でこの学会のいいところは
昼も夜も活発な討論、意見交換が行われることだと思っています。
今回も寝る時間を惜しんで外部の方とおしゃべりさせていただきました。

今回のDICOMOの統一テーマが「日本を元気にするICT」ということで
第一に元気よく発表することを心がけました。
その結果、優秀プレゼンテーション賞をいただけて今後の研究生活へのエネルギーになりました。

また次に学会に行くときも全力で楽しみたいと思います!

國本です。
僕も今回が初めての対外発表でした。
会場は大きくたくさんの人に聞いていただました。
しかし、僕自身は発表のことはあまり覚えていないほど緊張していました。
また、質疑応答も満足にできず悔しい思いをしたと同時にもっと頑張ろうと奮起しました。
とりあえずデモがうまくいってよかったです。
つぎまた発表する機会があったらより頑張りたいと思います。
ナイトセッションはまぁ……ね…。。。

M1長岡です。
京都・天橋立で開催されたDICOMO2011で研究発表を行いました。
2日目の朝一の発表だったので起きるのが辛かったですが、
実機デモもうまくいき、発表もいつも通りにできて良かったです。
朝一で聴衆の人が少なかったですが多くの質疑をしていただいて、活発な議論ができました。
また、3日間他大学の人と交流することができ、とても楽しかったです。

初めての学会で不安はありましたが、終わってみればとても楽しく、有意義な3日間でした。

改めまして國本です。
この度我々はDICOMOの発表にて賞をいただくことができました。
七夕の願いがかなったのかもしれません(笑)
これは研究者として非常に意味のあることだと思います。
僕自身も本当にうれしいです。
もちろん、これは協力してくださった人達がいたからとれた賞だと思っています。
来年ぜひ参加する人たちも頑張ってください。

発表者一同
発表者一同

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優秀プレゼンテーション賞
寺田努「位置に基づく会話のデータベース化による状況依存情報提示システムの設計と実装」
片山拓也「片手用キーボードのための打鍵間隔を用いた入力単語推定手法」
國本慎太郎「格子状に接続されたユビキタスコンピュータ群のモバイルエージェントを用いた制御手法」
長岡佑典「複数ユビキタス機器を統合的に扱うためのマクロプログラミングモデルの設計」
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