MIT FAST Light

こんにちは.助教の竹川です.
MIT Media Labに滞在して早5ヶ月が経ちました.
こちらボストンは初夏をむかえとても気持ちの良い気候です.

この5ヶ月の間にMITやボストンではたくさんのイベントがあったのですが,
今回はMIT150周年についてふれたいと思います.

今年はMITの創設150周年となる記念すべき年で,それにちなんだたくさんのイベントや展示がありました.
例えば,MITの科学と芸術を融合したアート作品の展示やコンサートを行うFASTがあります.FASTの一環であるFAST LightではMITの校内や周辺にさまざまなインスタレーション作品を展示しています.例えば,チャールズ川に架かるハーバード橋をライトアップしたLightBridge,チャールズ川に浮かぶMITの文字を模した巨大な造形物に映像を投影するLiquid Archive,音楽棟の廊下に無数の光る蝶が飛び交うBibliodoptera,太陽電池を備えたスタイリッシュな屋外用チェアであるSOFT Rockersなどです.どの作品も技術的な高さやコンセプトの面白さだけでなく高い芸術性を兼ね備えており,いつもの風景とは異なる幻想的な光景がひろがっていました.また,科学的な知識だけでなく芸術的センスにも優れているMIT生のすごさを目にしたと同時に,Technologyの大学として有名なMITがArtsをすることや愉しむことを重要視していることに気付きました.創造的で革新的な研究にArtsはどのように貢献するのでしょうか.MITにおけるArtsの捉え方について探ってみたいと思いました.

FASTはその他にもたくさんのイベントを展開しており,また,後日,ブログで紹介したいと思います.
研究期間も残り少なくなってきましたがラストスパートをかけてがんばっていきたいと思います.

SOFT Rockers
SOFT Rockers