Google Home の不思議な挙動
Google Home を家で便利に使っていて,IFTTTでNature Remo と連携させて,色々家電制御している.
で,HDDレコーダを再生しているときに,次のチャプターにするのに「次のチャプターにして」ってGoogle Homeに言えば動作するように設定してたんだけど,これがなかなかうまく認識されなかった.音声認識ログを見ると,「次の歌にして」に引っ張られているようだった(こちらはGoogle Homeのビルトインコマンドだから強い?).「ちゃぷたー」,と,「うた」,は確かに間違えやすいのでしょうがないなあ,と思って,
「次のリンゴにして」でも,次のチャプターにいくように変えてみた(IFTTTでは,1つの発話に対して2つまで言い換えを登録できる).しばらく便利に使っていたのだが,1ヶ月ほどするとなぜかほぼ認識してくれなくなった.ログを見てみると「次の林檎にして」と漢字で認識されるように変化していた.
しょうがないので,言い換えとしてさらに「次の林檎にして」を登録して,これまた数ヶ月問題なく使えてたのだが,またまた使えなくなった.ふたたびログを見てみたら「次のりんごにして」とひらがなで認識されるようになっていた.
ひとつのIFTTTルールには言い換えは2つまでしか登録できないので,これまでは「次のチャプターにして」も残していたのだが,とうとうそれを「次のりんごにして」にしなおして,我が家では次のチャプターにする際には必ずリンゴをおかわりするような表現にしないといけなくなった.
なぜ,Google Homeで,同じ音声の認識結果が定期的に変わるんだろうか.