国際会議MoMM2019にて研究発表

ミュンヘンで開催された国際会議MoMM2019に行ってきました.この会議はアットホームなので,できるだけ毎年参加するようにしていて今年も参加できて何より.わりとここでしか合わない先生方もいて,仕事がいくつか増えた.

この時期にヨーロッパに来ると,クリスマスマーケットの雰囲気がいい感じだったりするわけですが,今年の会議ではあまりみんなと行動できず書類処理なんかをやってる時間が長くなってしまった.それでも帰国日のフライトが夜だったので,なんとか昼の間にクリスマスマーケットとかマリエンプラッツあたりはうろうろする.

昔,ミュンヘンでの国際会議に出るとき,ドイツ人の友達とマリエンプラッツで待ち合わせしてたので電車で着いたら,広場でネオナチがデモをやっているため駅が封鎖されてしまい,私が着いたタイミングでちょうど鉄格子がすべて閉められて駅から出られなくなって1時間くらいぼーっとするといういやな思い出の駅.

うちからは3件の発表がありました.

  • Kentaro UEDA, Tsutomu TERADA, and Masahiko TSUKAMOTO, “Haptic Feedback Method using Deformation of Clothing,” Proc. of the 17th International Conference on Advances in Mobile Computing and Multimedia (MoMM 2019), pp. 84–93 (Dec. 2019).
  • Ayumi OHNISHI, Isao NISHIYAMA, Tsutomu TERADA, and Masahiko TSUKAMOTO, “An Auditory Feedback System to Improve the Foot Pressure Balance for Runners,” Proc. of the 17th International Conference on Advances in Mobile Computing and Multimedia (MoMM 2019), pp. 94–101 (Dec. 2019).
  • Yamato SAKURAGI, Naoya ISOYAMA, Tsutomu TERADA, and Masahiko TSUKAMOTO, “Evaluation of Effect on Walking Behavior by Seeing Augmented Reality Objects,” Proc. of the 17th International Conference on Advances in Mobile Computing and Multimedia (MoMM 2019), pp. 212–218 (Dec. 2019).
http://cse.eedept.kobe-u.ac.jp/blog/?p=5490
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