電飾募金箱
最近(昔からだけど)意識していることは,学生さんに面白い機会をできるだけたくさん提供すること.今年も書くことはたくさんあるけど,一方で,コロナ禍のせいでやっぱり多くの面白い体験は失われてしまった.
そのうちのひとつが,ルミナリエで毎年センサや電飾を使った募金箱を作成し,実際に作成者がルミナリエで募金活動を行って,一般の人達に自分が作ったモノを触って喜んでもらうのを見たり,デザインの人達と組んでものを作っていったり,めちゃくちゃたくさんはんだ付けしたり,という活動.ところがこの2年ルミナリエ自体が開催されないため,募金箱プロジェクトも中止に.
みなさんご存じのとおり,こういうのは数年空くと技術伝承が途切れてしまって問題なので,今年はなんとかしたいと思っていた.一方で,作るだけでお披露目しないというのも悲しい.というわけで,各所と調整した結果,今年はメリケンパークでのクリスマスイルミネーション事業と一緒にやらせてもらうことになった.募金箱なのでどこかに募金するわけだけど,それはこの状況でもあるので「こうべ医療者応援ファンド」に募金することにした(ラジトピに採り上げて頂いた記事は下記).
https://jocr.jp/raditopi/2021/12/17/404592/
※ちなみに私はこの神戸市イルミネーション事業「メヤメヤ」の選定委員長でもありました.
ルミナリエのときはお金の管理等は運営側にお任せだったのだが今回はお金のカウントや募金処理自体もこちらでやる必要があるので,そういう意味では私も新しい体験をした.
実は募金箱の発表先はもうひとつ用意しているのだけど,こちらはまだオープン情報ではないのでまたあらためて.