京コンピュータのシャットダウンセレモニー
先週金曜日,京コンピュータのシャットダウンセレモニーに行ってきた.京コンピュータはこの日で電源が落とされて終了,次は富岳というスパコンに切り替わるための工事などが始まるとのこと.
- 参加者は招待のみで150人くらい?もちろん私は呼ばれるような立場ではなくて,情報処理学会会長の代理で来たのでした.知ってる人いるかなあと思ったけど,おそらく神戸大の学長くらいしか知ってる人いなかった.
- 参加者は議員さんがたくさん.おそらく誘致の時に活躍されたんだろうなあという感じ.うちの党が・・とか,事業仕分けが・・みたいな話がたくさんあって特に興味なし.
- 京の功績に関する講演みたいのがあるかなーと思ったけどなかった(短い一般向けビデオ上映はあった).残念だけど,そういうの見たがるようなタイプの参加者はいないのかも.
- さすがにスーツで行った.普段着で行っていたらやばいところだった.
- 次コンピュータの「富岳」のロゴを見た.「京」って今考えるといい名前だったなあ.
- シャットダウンの演出,4人の重鎮が4つのボタンの前にいて,順番にボタンを押していくと1/4ずつ電源が落ちていくという演出.だんだんファンの音が小さくなっていってた気がするので,ちゃんと1/4ずつ電源を落としていたぽい.シャットダウンプロセスとかはなくていきなりもうええわ,と電源落としたのだろうか?
- シャットダウン後,暗闇のスパコンエリアから高校生6人くらいが歩いて出てきてスピーチするというホラー演出.
- モノレール「京コンピュータ前駅」はどうなるのか.