UBI83

研究室ブログをご覧の皆様こんにちは、M2の佐藤と申します。

今年の9月26日と27日に愛媛大学で開催された第83回UBI研究会に大西先生と私が参加しました。私は以前もUBI研究会に参加した経験があり、これで2回目の参加となりました。

この度のUBI研究会は、MBL研究会、CDS研究会、ASD研究会との合同開催でした。

会場である愛媛大学周辺は、松山城や道後温泉、県立美術館など有名な観光スポットが並んでおり、多くの人でにぎわっていました。オレンジ色の路面電車が松山市内中でたくさん走行しており、市内の移動は快適でした!

研究会2日目で私は、「明暗順応支援システムのための進行方向の明るさ変化予測手法」というタイトルで、ユーザの周囲の明るさが何秒後に急激に変化するかを予測する手法を発表しました。

発表時間は20分という、私がこれまで参加した中で最も長い時間の発表でした。準備は大変でしたが、その分自分の研究成果をよく伝えられたと思います。発表後は、予測精度を向上させるための助言をいただいたり、私の研究が社会に与える影響について意見交換させていただいたりする機会も得られました。この経験を今後の研究に活かします!

-発表一覧-

・口頭発表
明暗順応支援システムのための進行方向の明るさ変化予測手法
佐藤宏樹,大西鮎美,寺田 努,塚本昌彦