MoMM2020

こんにちは!今回初めてブログを書いていますM1の柳生です。

11月30日~12月2日にかけて、オンラインで開催されたMoMM2020にM1の清水君と私で参加してきました。

本来でしたら、東南アジアのタイ、第2の都市と呼ばれる「チェンマイ」で開催される予定でしたが、新型コロナウイルスの影響により、Zoomを用いた完全オンライン形式での開催となりました。「北方のバラ」とも称される美しい古都チェンマイに行けることを非常に楽しみにしていたため、オンライン開催が決まったときは、少し落ち込みました。

しかし、今回のMoMM2020は、私にとって初の国際会議であり、自分の英語力が通用するか、うまく発表できるか、緊張とワクワクが混ざった不思議な感情でした。

私達の発表は最終日の12月2日でした。実は私はこの日が23歳の誕生日で、まさか誕生日に英語でプレゼンをする日が来るとは思ってもみませんでした(笑)。

発表セッション

まずは私の発表です。

学部生の時に所属していた英語研究部での経験を生かし、聴衆が聞き取りやすい発音、スピードを意識してプレゼンを行いました。英語研究部でスピーチコンテストに出場していたこともあり、不思議と緊張はせず、リラックスして発表することができました。入念に準備をして臨んだ甲斐もあって、自分にできる最大限の発表ができたと思います。

唯一の心残りは、うまく回答できなかった質疑があったことです。やはり緊張によって、英語をうまく聞き取れず、的外れな回答になった質疑もあり、今後はより緊張する場面でのリスニング力を高めていきたいと思いました。

発表中の私

私の次に清水君の発表がありました。

清水君も本番に向け、入念に準備を行っており、落ち着いて発表ができていました。次の国際会議に向け、別の研究内容でも論文を書いているみたいです。さすがですね!

発表中の清水君

私にとって、今回のMoMM2020は、人生初の国際会議(誕生日に発表(笑))であり、非常に刺激的で、自分の成長にもつながったと思います。卒業までに国際会議で発表することが目標だったので、その目標を達成できてよかったです。

しかし、発表はうまくできたものの、質疑で悔いが残ってしまったので、来年度も国際会議に挑戦し、リベンジしたいと思います。それに向け、国際会議で査読通過できるように、質の高い論文を書いていきたいと思います。

今後の研究や英語力向上にモチベーションにつながるいい機会となりました。

これからも精進していきたいと思います!

-発表一覧-
・口頭

Yusuke Shimizu, Ayumi Ohnishi, Tsutomu Terada, Masahiko Tsukamoto, “DeskWalk: An Exercise System by Replacing Key Inputs with Body Movements”

Haruka Yagyu, Takahiko Miki, Ayumi Ohnishi, Shuhei Tsuchida, Tsutomu Terada, Masahiko Tsukamoto, “Wearable Statues Game: A Real-World Multiplayer Game Using Automatic Judgment with Accelerometers”